原作も読まなくては!!
アメコミドーン!!
実はプレゼントで「シビルウォー」のコミックもらえました
映画ではもちろん見たんですけど原作も読んでみたかったのでこれは本当にうれしかったですね
今回はその「シビルウォー」読み終えましたので感想と大体のあらすじを紹介したいと思います!!
フューチャーファイトの記事ばかり挙げてましたがアメコミの良さを知ってもらいたいので、にわかですがこんな記事もあげていきます!!
「シビルウォー」コミックのあらすじ
映画ではキャプテン・アメリカチームのワンダが力をうまく制御できずにビルを破壊してしまい多くの犠牲を出してしまう
そしてアヴェンジャーズを法の下に置くべきかでアイアンマン側とキャプテン・アメリカ側に分かれて戦う
そして更なる対立を煽るためにジモが動く
というような感じでしたよね
コミックスでは「ニューウォリアーズ」と言われるヒーロー達がヴィランを追い詰める所をテレビで撮影している時に、ヴィランの一人が大爆発を起こし周辺の子供を犠牲にしてしまいます
この事件後、ヒーロー活動を法の外に置くなという世論が多く出始め、アイアンマンは自分達を合法化するためヒーローをSHIELDの下に置くべきだと主張します
SHIELDの下で適切に管理、訓練され給料も支払われるということですね
ちなみにファンタスティック4のリードも全面的に賛成します
一方でキャプテン・アメリカは政治とヒーローは無縁でいなければならないとし、反対を唱えて逃亡します
キャプテン・アメリカは地下に潜る一方でヒーロー法案がアイアンマン主導のもと進められます
スパイダーマンもヒーローの信頼を取り戻すために法に従うべきだとし、正体を明かします
ここは映画と違う展開でしたのでおお!っとなりましたね
SHIELDはその間に法案に従わないヒーローを捕らえ始めます
アイアンマンはキャプテン・アメリカ達を捕らえる為に罠を仕掛け一気に捉えようとします
これが最初の戦いですね
映画とは違い、コミックでは初戦はアイアンマンの圧勝でした
すでに攻撃パターンを記憶させておいたようです
さらにはソーのクローンを誕生させており、キャプテン陣営は大ダメージを受けます
キャプテンたちは寝返ったスー・ストームの力を借りて何とか逃げ切ります
また、ゴライアスがソーのクローンの攻撃によって亡くなったことによりアイアンマン陣営からキャプテン側に行くヒーローも増え始めました
スパイダーマンもその一人です
そこでアイアンマン側はSHIELDの力を借りてヴィランを解き放ち、キャプテンたちを捕らえようとし始めます
スパイダーマンも彼らによって痛手を負うのですがパニッシャーによって助けられます
ちなみにパニッシャーは後にキャプテンによって追放されます
ドクターストレンジは中立の立場をとっています
キャプテンたちは捕らわれた仲間を助けるために監獄に入り込みますが、アイアンマン達も戦闘準備完了の状態
ここから2回戦が始まります
テレポートすることができるミュータントによって戦う場所をニューヨークに移したヒーローたちの戦いは激しさを増し、街も破壊されていきます
最後は映画と同様キャプテンがアイアンマンのアーマーを破壊し、最後の一撃をくらわそうとします
しかし、自分たちが守るべきはずの街や市民を自分たちが傷つけてしまったとその時に気づいたキャプテンは自ら投降します
キャプテンの投降により戦闘は終了します
そしてヒーロー法案は可決し、アイアンマンはSHIELDの長官にまでなります
という感じで物語は終了します
Whose Side Are You On??
自分は映画しか見てなかったので、コミックを読む前は完全にアイアンマン派でした
しかし、コミックを読むとキャプテン側の気持ちもわかるしアイアンマンの気持ちもわかるし
というようなモヤモヤした気持ちになりましたね
それぞれの正義があるためどっちも正しい
この話は本当に名作だと思います
皆さんはどっち側でしょうか?
これからもコミックを読んだ感想など投降していく予定ですので是非読んでみて下さい!!
よろしくお願いしまーす

- 作者: マーク・ミラー,スティーブ・マクニーブン,石川裕人,御代しおり
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